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失くした鍵が半年後に出てきた驚きの理由

数年前、当時小学校低学年だった息子が自宅の鍵を紛失しました。ランドセルに取り付けて、リールが伸び縮みするタイプのキーホルダーにつけていましたが、鍵とリールを繋ぐ金具が劣化の為か破損してしまい、鍵だけがどこかに行ってしまった、という状況でした。心当たりを探し警察にも届けましたが出てこず、特に自宅を特定できる物もついていなかったので、恐らく出てくることはないだろうし、我が家を特定して開けられる可能性も低いからもう出てこなくても良いか、と諦めていました。しかし半年ほど経った頃、マンションの管理人さんより、我が家の鍵が見つかった、という連絡をいただき、半信半疑で管理人さんの所へ行くと、そこで想像もしなかった話を聞きました。私が住んでいるマンションはいわゆる大規模マンションで、エントランスの他に駐車場の出入り口や住民用の通用口など、人が出入りできるドアが複数あります。もちろん鍵がかかっているので誰でも通行できるわけではないのですが、専用の鍵があるわけではなく自宅の鍵で開錠できるようになっています。管理人さん曰く、我が家の鍵を拾った人は、それらの出入り口を通行するために持ち歩いていて、その人が落としたものを次に拾った人が届けてくれたのではないか、という事でした。確かに、落ちていた場所はその鍵で開錠できるドアの側で、何となくぞっとしてしまいました。運良く鍵が手元に戻ってはきましたが、拾った物を平気で使うような人が半年間も持ち歩いていたものをまた使う気にはとてもなれず、かと言って捨てるわけにもいかず、棚の中で眠っています。

鍵 下関

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